蓮村枝履子(はすむらえりこ)
1963年生まれ。
東京都在住。18年間の出版社勤務を経てフリーランスに。
数々の月刊総合女性誌で得た経験をもとにビューティ&ヘルスアドバイザーとして、また、フリーの編集者として活動する。
心身の健康と美の探求、TM瞑想がライフワーク。
夫と息子、猫の4人(?)家族。







顔の老化とは一体なんなのでしょうか?
今回はこのいきなりの問いかけから始めたいと思います。
前回のお話に出てきた急激なお肌のリフトアップにその答えがあると確信したのです。もちろん、すべての老化したお肌に当てはまるとは言い切れませんが、多かれ少なかれ、人のお肌の老化現象の一因となっていることは間違いないでしょう。
答えはお肌に取り残された古い角質です。
古い角質…一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか?わかりやすく言えば古い垢のことです。
角質ケアをするとお肌がツルツルになるということは皆さんご存知だと思います。
しかし、毎日朝晩クレンジングや洗顔をしている人にとって、自分の顔の上に古い垢が溜まっているなんて想像もできず、それは他人事としか思えないかもしれません。多少はあるかもしれないけれど、ちゃんと洗顔しているし、きれいに決まっているわ、と思っていらっしゃる方がほとんどなのではないでしょうか?
ところが、それは大きな勘違いらしいのです。
わたしも毎日メイク落としと洗顔をしてきましたから、自分の顔に古い垢が積もっているなんて思ってもいませんでした。
でも、米澤式健顔をすると毎日ケアをしているにもかかわらず毎回ザラザラとした感触を手の平に感じますし、肌色もどんどんきれいに改善されていくようなのです。
これは古い角質が除去されてきている証拠です。
お肌に取り残された古い角質はターンオーバーが低下し始める22〜23歳くらいから顔に積もり始めます。
お肌が正常に排出することが出来なかった古い角質に余分な皮脂汚れや化粧品の油が絡まり、それが乾燥して固まり、肌の上に積もっていくのです。
古い角質は死んだ細胞なのですぐに乾燥しますし、汚れた色が非常につきやすいという性質をもっています。
しかし、通常のスキンケアアイテムはこの角質層へのアプローチをまったく度外視して作られた物がほとんどです。
クレンジング剤はメイクをオイルで浮かせて素早く優しく落とすように作られていますし、洗顔料は皮脂汚れや汗など、表面の汚れを優しく洗い流す働きしかありませんから、時間が経って硬く付着した頑固な古い角質を落とすなどということはほぼ不可能と言っていいでしょう。
お肌の上に取り残された古い角質は塵のような単位で積もっていきます。時間が経てば経つほど乾燥して硬くなります。
その証拠に健顔をしていると砂のような感触や小さなガラスの破片のような感触を捉えることがよくあるのです。
これらがまるで地層のように何年も何十年(!)もかけてお肌の上に積もっていき、人によっては毛穴を塞いでしまうことすらあります。
こうなるとシワやたるみはもちろん、場合によっては皮脂の排出が滞り、ニキビなどの肌トラブルがなかなか治らないなどということも引き起こすのです。
わたしの肌が急激にリフトアップをするという奇跡を成し遂げたのは、古い角質がある程度お掃除されて、塞がれていた毛穴が正常に開いたからです。
そこへ収斂系の化粧水を米澤式健顔のテクニックである入滴という手法できちんと入れ込んでいった結果、毛穴の奥へ必要な潤いが届き、お肌が自らの力を取り戻して一気にリフトアップしたのです!
化粧品などによる一時的な効果とは違い、お肌自らの力によるものですから、その後も角質ケアさえ怠らなければ蘇ったリフトアップ肌は持続するわけです。
それどころか年齢に逆行するようにどんどんお肌が若返りまくるという稀有な現象が起こり始めるのです。
驚きです。
信じ難いかもしれませんが本当です。これはただのスキンケアではないのです。
巷ではアンチエイジングと騒がれ、化粧品から健康食品、皮膚科のケア、果てはプチ整形など様々にありますが、これ程にシンプルで確実で安全な真のアンチエイジングはない! と言っていいと思います。
古い角質は普通に洗顔しているだけでは除去できません。
強く擦っても取れません。むしろ傷めるだけです。
お肌の特質を踏まえた優しい優しいケアが必要です。
この手強い古い角質を確実に、かつ、安全にケアできる最良の方法を独自で確立した米澤先生は只者ではありません。