肌トラブルの要因
人間の皮膚は一定の周期で生まれ変わりをくりかえしています。これをターンオーバーといいます。古い角質細胞がはがれ落ち、フレッシュで健康な細胞を生み出す力が、肌にはもともと備わっているわけです。しかし、最近では生活の変化や電磁波などによるストレス、間違ったスキンケアなどによって新陳代謝が悪く、肌の生まれ変わりが遅いケースが増えています。その中でも、古い角質や汚れが剥がれにくくなっている肌が目立ちます。
汚れが蓄積すると、角質がどんどん厚くなり、毛穴は深く開いてゆき、さらに汚れが溜まりやすくなる...という悪循環を繰り返します。こうなると、いくらファンデーションで毛穴を隠しても効果はありません。何かを塗ったりカバーしたりする“プラス”のお手入れではなく、悪循環を断ち切るための“マイナス”の治療が必要です。その一例がケミカルピーリングやマイクロピーリングです。
高価な美容液やクリームなどをより効果的に効かせるためにも、まず肌表面にある不要なものを除去することが大切です。ただし2つのピーリングを行うのは、技術と判断力、経験が必要ですので、患者さんの肌の状態を確かめながら、医師である私が行います。
肌が生まれ変わる「米澤式健顔」
「米澤式健顔」は、吸着力の高いクリームとマッサージによって、古い角質を含んだ肌の汚れを優しくほぐすようにクレンジングして洗い流す、独特のお手入れ方法です。普段だれでも行っているクレンジングですが、「米澤式健顔」のディープクレンジングは直接肌に働きかける感じで、ケミカルピーリングやマイクロピーリングに近い効果を生みだしているようです。私自身で「米澤式健顔」を体験してみたところ、私の肌に今までに経験したことのない感触が生まれ、化粧水が肌にしみ込んでいくのを感じました。その後3日間も乾燥しないので、その効果に驚きました。
美しい肌づくりのために肌表面にある不要なものを除去するという目的は同じですが、「米澤式健顔」は、毎日出来る、自分でも出来る、さらに敏感肌やアトピー肌でもお手入れが可能なので、日常のお手入れに大変有効だと思います。また通常、肌のトラブルは治療で完治できても、肌の乾燥を治めることはなかなか難しいのですが、「米澤式健顔」ではいとも簡単に解決してしまうので、これは皮膚科の視点からも新しく、医療と美容の中間にあるように感じました。
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